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little voice


2009.3.26
『お花見』



上の田んぼの山桜が咲き始めたのに気がついた日、旧暦カレンダーを見ると
七十二候の「桜始開ーさくらはじめてひらくー」とありました 。 またまたどんぴしゃりです。

翌日、ゴザとおやつを持ってお花見に行ってきました。
桜の下には黄色いかんざしの花「きぶし」も満開。菜の花にオオイヌノフグリ、ヒメオドリコ草、レンゲ草も咲いています。
ゴザの上でゴロゴロ。ここに吹く風はいつも気持ちがいい!
私の一番大好きな場所です。小道をあがってきて、ここに立った瞬間、風が変わるんです。
目の前の山の頂上には教会が見え、木々の間からは海が眺められ。

以前、北山耕平さんのお話を聞いた時、
「できればずっと変わらない景色の自分の好きな場所がひとつあるといい。
いつでも帰って来たい場所があることは幸せな事」とおっしゃっていました。
私にとってここがそうです。
大好きな場所だからうちに来た人みんなに案内します。

先日、遊びにきてくれた、かわしまよう子ちゃんともここで遊びました。
さすが草花博士。田んぼ一面に咲く白い花がなんなのか気になっていたので聞くと
「タネツケバナ」だと教えてくれました。
苗代をつくる前の種籾を水に漬けるころに花が咲くことからこの名前がついたと豆知識まで教えてくれました。
すごい。昔の人はこうやって自然を見て何をするか、何が始まる頃かと感じて生きてきたんだなあと改めて感じました。
他にも、よう子ちゃんの草花知識が散歩途中にバンバン出てきて、とても楽しかったです。
お花見の日の晩ご飯はつくしとすぎなのかきあげにユキノシタの天ぷらでした。


2009.3.21
『春を歩く』



私の住む町は小さいながらも、自然がぎゅっとつまっています。
この一年海遊びや山遊びを季節問わず存分に楽しみましたが、まだしていない川遊びがあったので
春分の日にリュック家族になって行ってきました。

森戸川林道入り口に自転車を止め、春歩き出発。
ここは夏に螢が観賞できる場所でもあり、山から流れる水が本当に綺麗です。
水遊びするにはまだ早いけど、暑い季節の水遊びスポットがまた増えました。

ウグイス、シジュウカラの鳴く声に、川のせせらぎ。
新芽もたくさん目にしました。ここのみんなも目覚めたようで、う〜〜〜んと伸びをはじめてました。
ずっとなだらかな道ということもあったけど、足取りはずっと軽やかで、時々足を止めて遊びながら
往復3時間春歩きを楽しみました。





2009.3.18
『たまさんのごはん』


中川たまさんの初の料理本が出版されました。

たまさんのごはんは本当に美味しいんです。
レシピを聞くと、えっ?!それだけ?と思うようなちょっとした、たまさんアイデアが
こんなにも美味しく、見た目も美しく変えてしまう。

たとえば、ピクルスも切り干し大根とマンゴーをつけてみたり、煮豆もメープルシロップで甘味をつけたり。
美味しいイチゴジャムをたべさせてもらったときも、バルサミコ酢を隠し味に入れていると教わり、
家で試したところ、我が家の普通のイチゴジャムが品のいい味に変わった。

私はなんのひねりもない家庭料理しかできないので、たまさんのちょっとした技を教えてもらえるのが助かる。
しかも一から作り方を教わるのではなく、いつもの材料をちょっと変えたり、ちょっと味を足したりするだけで、
美味しいたまさんごはんに早変わり。

たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」には、こんな感じの160レシピが紹介されています。

毎週末、おにぎりと残りものおかずをお弁当箱につめて出かけるので、マンネリ弁当から脱出できるこの本はとても助かる一冊。
あーこれも作りたい、あれも作りたいと本を眺めてしまいます。

先日は、ポン酢を作りたくてたまさんに相談。
しらすも解漁日をむかえたので、今年は生しらす丼に手作りポン酢をかけて食べようかと。
書いていたらお腹が空いてきてしまいました、、、。


2009.3.15
『冬眠から目覚める』



日曜日、朝ごはんを食べ終わったお姉ちゃんが「田んぼに行ってくるー」と言って家を飛び出していきました。
すぐに帰って来たと思ったら、「朝の川の水はきらきらしててきれいだったよー。花の土を水で洗ったんだけど、水がきもちよかったー」と
妹に小さな春の花束のお土産を持って来てくれました 。
それを聞いたら身体がむずむずしてきて、後片付けを早々に済ませ娘達と田んぼに向かいました。

数日前に来た時と様子が全然違います。
白や青、紫の小さな花がたくさん咲いて、土の茶色が見当たらなくなって来ました。
カエルのたまごを大量に発見!少しだけおたまじゃくしに。
春だ〜〜〜!私の大好きな季節です。

10日くらい前から私は身体をう〜〜〜〜ん、とよくのばすことをしていたり、
冬には一匹も家の中に見なかった虫が、ここ一週間何匹も目撃したりしていました。
気がつくと、旧暦カレンダーには二十四節気で「啓蟄<けいちつ>」と書かれていました。
なるほど。<土の中に眠っていた虫が地上に出て来るころ>だそうです。
私もどうやら冬眠から目覚めたようですね。
そういえば、旧暦カレンダーを使い始めて三年目。東京にいた頃はピンとこなかったけど、
自然と隣り合わせの暮らしをしていると、結構リンクしていることに気がつきます。
ようやく旧暦カレンダーが使いこなせて来たかな?という感じです。
今年は13の月の暦も導入しようと、7月の新年に向け勉強を開始。まだまだチンプンカンプン。

虫達と共に私もようやく動き始めたところです。
今年は本当の意味で肩の力を抜いて自分の思い描くことをかたちにしていけそうな予感がします。

その晩は田んぼでとった菜の花の天ぷらを食べました。


2009.3.6
『青い龍』



立春を迎えた頃、古物商を営むダンナさんに頼んでおいたストーブがやっとやってきました。
もう春なのに〜と思いましたが、まだまだ寒い日が続き活躍しています。

そして念願のストーブ料理を楽しんでいます。
朝食のパンを焼いたり、夕方になると、鍋をセットしておいて味噌汁の準備に始まり、煮物、鍋料理などなど、
油が跳ねない料理以外はここで済ませるようにしています。
常にやかんをセットしているので、お茶や湯たんぽのお湯も使いたい時沸いてるのが嬉しいですね。
しかも今日はコンロを何回使わないですんだとか、小さな喜びを感じながら楽しんでいます。

先日はいちごジャムにリンゴジャムを作りました。部屋中あま〜い香りが漂う中で 仕事しながらいつの間にか出来上がっています。

料理以外の喜びがもう1つ。ストーブの中の小さな青い龍。
子供達と青い龍がいるみたいだね〜と炎を見ながら、暖をとったりしています。

あと少し寒い日が続くでしょう。残り少ないスト−ブ料理楽しみたいと思います。


2009.3.5
『サンタクロースに会いました』


ソファーに「サンタクロースに会いました」という図書館本が置いてありました。
こんな季節になぜサンタ?と不思議に思い手にとり読んでみました。

なるほど〜〜〜。
これを借りて来たのはお姉ちゃんです。

小学校にあがってから、お友達が「サンタはいないんだよ」「うちはおとうさんとお母さんがプレゼントくれたよ」
「物音がしたからベランダをみたら、プレゼントを持ってお母さんがいたよ」と不安になることを耳にしてくるようになりました。
友達に聞いた事をそのまま私に話してくれるけど、
「サンタはいないの?」と聞く事はいままで一度もなかった。
けれど疑いはじめたのでしょう。

物語は、お姉ちゃんにサンタはいないと聞かされた妹が、なんでも知っているおばあちゃんに聞こうと
自転車を走らせ訪ねるところからはじまります。
話を聞いたおばあちゃんはサンタはいるのだと教えてあげる事になります。
おばあちゃんのしてくれたこと、主人公の女の子の思いやりに心打たれた店員さんのしてくれたこと。
大人になった主人公がある日、その日の出来事を思い出すあるものが本から落ちました。

とにかく涙です。サンタさんの存在を疑いはじめた子供達に是非読んでもらいたい絵本です。

でも前回のクリスマスは不安に思う様子もなく、「私に必要なものをください」 と頼んでいたお姉ちゃん。
よく手芸がしたい!といっていたので届いたのは、お裁縫セット。
花の刺繍はサンタの奥さんがやったんだねーと感心しながら
早速その花をまねして刺繍していました。

うそ!できてしまった。
フレンチノットステッチもレゼーデージーステッチも。
はじめて本格的に刺繍をした記念すべき第一号のお花を私にくれました。
そのあともどんどん花を刺繍してみんなにあげていました。

本の感想は聞かずそっとしておくことにしました。どう感じたのかな−。
でも次のプレゼントはと言っているところをみると、まだサンタはいると信じているようです。



2009.3.5
『鳥は一羽と数える』



リビングの窓、一歩出たところから広がる自然。
桜、梅、柿、蕗、紫陽花、水仙、つつじ、金木犀、四季折々の花が楽しめます。
植物だけでなく、リスやメジロが餌を探しにやってきたり、 時にはカマキリや猫が目の前を歩いて行ったり
蝶々がひらひら飛ぶ様子を眺めながら家族でご飯を食べています。
この間は大家さんと、ここでフキノトウをたくさんとって、天ぷら、フキノトウ味噌を作りました。

そして先日は、キジバトが一羽やってきました。
どうやら、草の種子をついばんでいるようです。
三日間続けてやってきて、 そして4日目には友達を2羽連れてきました。
これをみた娘は「3匹になった〜」というので、鳥は何羽って数えると教えたら
鳥の様子を見ながら「今はなんび、、なんわいるー」といい間違えに気がつき何度もいい直しながら
鳥の観察を楽しんでいました。
教科書や黒板に向かってではなく、こうやって本物を目の前にして学べるっていいなあ〜と改めて思いました。

その次の日にはなんと!4羽に増えていました。仲間にいいエサ場があると教えてあげたんでしょうね。
朝と昼、私達がテーブルに座ってご飯を食べる時間になるとキジバト達もご飯の時間でやってきます。
さて何羽まで増えるのでしょうか。


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