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little voice


2009.4.22
『どろんこ』



帰りが遅い娘達を心配して上の田んぼへ行ってみたら、
ランドセルを草の上に放り投げ、どろんこ遊びをしてました、、、。

今日から小学校の米づくりがスタートしました。
今年はお姉ちゃんが対象学年で、大家さんが先生。お姉ちゃんはいつも遊んでる場所ということもあって
米づくりの係に立候補する程はりきっていました。私は今年もお手伝いさせてもらうことに。
第一日目は田おこし。
草の生えた固い土をくわで掘り起こし足で踏んで土を柔らかくし、山からのわき水を少しづつ含ませ泥にしていきます。
大家さん、こどもたちにたくさん大切な話をしてくださっていた。ありがたい。
無事に初日の田んぼの学校は終了しました。

で、その数時間後、どろまみれの娘達の姿に驚いた。
でも楽しそー。
隣で畑仕事している大家さんに了解を得て、田んぼに入らせてもらったそう。
2段だけど棚田になっているところを行ったりきたり。
上の田んぼから下の田んぼへジャンプ!
泥合戦もすごかった。
田んぼでこんな豪快な遊びができるなんて、娘達は幸せ者です。

そういえば昼間はカエルの合唱がきけたのに、娘達の騒々しさにカエル達は静かになっていました。
どろんこ娘はこのまま裸足で家まで帰宅しました。


2009.4.20
『バランス』



心地よい時間、自分の時間。
この一年、特別どこかへ出かけるもなく人に会いにいくこともあまりなく、ゆったり流れる時間の中で充実した日々を過ごしてきました。
そして新しい春が来て、たっぷり充電した私はやっとムクムクと動きはじめました。

先日タロちゃんhomspunの秋冬展示会に行ってきました。
モデル、雑貨制作、イラスト、料理、陶芸、私が知っているだけでもたくさんの腕を持つ多才な友達タロちゃんは
私にとって女神のような人。心も姿も透明感のある彼女に会うといつも心が安らぐ。
ホームスパンの甲斐さんとこと家族ぐるみでつながりがあると知り、また見えない糸を発見した。
私の仕事はほとんどがプライベートなところでつながっていることが多い。

タロちゃんやホームスパンの人達に会うのも久しぶり。
会場にはホームスパンの新しいブランド「KVIVIT キーヴィット」も並んでいた。
いつもいい空気感が漂っているホームスパン。タロちゃんも気がついて私に話す。
私がホームスパンの服が好きなのは、創っている人たちが好きだからなんだと思う。
甲斐さんは息子さんの学校の図書室の鍵をあける係だからと、途中会場をぬ けていた。展示会最中で忙しいのに(笑
そんな甲斐さんに私と同じ匂いを感じた。私も仕事優先でなく娘の学校のお手伝いも引き受けてしまうタイプ。
天秤にかけたときバランスは同じ。
だから学校のほうの係のお手伝いが先に入っていれば、あとから入った仕事の約束の方を調整してしまう。
私のもつ重りは特別重かったり軽かったりがないみたい。みんな一緒の重さのものらしい。

翌朝、アースデイに出かけようと支度中、廣瀬さんからメ−ルが来て一緒に行く事になった。
家の近所でお茶する人と東京で待ち合わせするのがなんだか不思議で面 白かった。
アースデイでは久々の人たちに会った。またそこにタロちゃんもいた。
私の知らないところでタロちゃんと廣瀬さんがつながっていたことにまたビックリ。
そんなことを立ち話しているところにあとから来た人たちもみんながまたまたつながっていたことに本当ビックリ。
見えない糸がどんどん見えた2日間。

東京には引越してからもほぼ毎週でかける。田舎暮らしから飛び出し都会の洗練された空気を吸うことも好き。
きっと時々だからいいんだろうなあ。
すべてがいいバランスであることが私の理想とするところです。


2009.4.13
『肥後守』



これまで一度も進級祝いの贈りものをした事はなかったのですが、
以前からどうしても肥後守<ひごのかみ>を娘達にあげたくて、 進級のタイミングにプレゼントすることにしました。

昔の子ども達が使っていた、折りたたみ式ナイフ肥後守。
戦後に肥後守を製造する鍛冶屋が兵庫県三木市には多数存在したそうなのですが 今はたったひとり永尾元佑さんだけで
跡継ぎもいないため、もしかしたら最後の職人さんになってしまうかもしれないそうです。

私は肥後守世代ではないけれど、鉛筆を削るための二つ折り式のナイフを筆箱に入れて 小学校に持って行ってた記憶がある。
ここ数年のニュースを思い出してみても、 現代では小学校にナイフを持って行くことはかなり危険なことと思われる。
そんな悲しい世の中になってしまいました、、、。

ナイフは危険なもの。そう単純に考えてしまうのはどうだろう。
ナイフを使っていると、うっかり自分の指を切ってしまうことがある。
痛い!血が出た。恐い! 扱ってみて知るナイフは危険なものということ。
知っているから、十分注意する。
知っているから、人にはけっして刃を向けられない。
そうやって、体験しながら昔の子ども達は学んできたから、 みんなマイナイフを持っていたのでしょう。

今の子達は、危険な物事から遠ざけられすぎているような気がします。
だから想像でしか危険な事を知れない子が本当に多くなりました。
これをするとこうこうだから危ないなど知識はいっぱい詰まっているけど、 実際にどうなるかなんて身体で覚えたものはない。
マッチやライターをはじめ、どうなるかなんて本当には知らないから興味本位 でついやってしまう。

昔のように身体をぶつけて友達と喧嘩するこどもも減ってきているのでしょう。
ゲームの中で戦い、戦闘武器は口。 相手の心ばかりを傷つける訓練のようなもの。
バーチャルな世界ばかりで遊んでいるので、 生身のぶつかり合いがなく、刃物を向け傷をつけても、 リセットできると思ってしまう。
マイナイフを学校に持って行ける世の中になることが、平和の象徴なんだと思ったら 肥後守をもっと持っている子が増えるといいなあと思いました。

肥後守を娘達にあげようと思ったのは、 毎日使う鉛筆をナイフで削っていたら、きっと手先も器用になるしいいだろうという理由でしたが
実際に購入しようと調べて行くうちに、もっと大事な理由が見つかりました。

娘ふたりのと私のと、姪っ子のように大切な友達の子の入学祝いにと4本購入しました。
お姉ちゃん以外、はじめてナイフで鉛筆を削るこどもたちでも上手に上手に削れる事ができました。
特に下の娘はとにかくぶきっちょさんなのに、はじめから上手にできたのにはビックリ。
今は慎重だけど、調子に乗ってきたころにきっと指を切るでしょう。
ナイフを使いこなせるようになってくれたらとてもいい。
そうしたことで危険物シールは剥がれ落ち、便利な道具に変わっていくことでしょう。 そうなってくれることを願います。


2009.4.13
『バイブル』



私のバイブル2册。

「アミ 小さな宇宙人」は、出産祝いに我が家のバイブルだという友達にもらったもの。
当時読んだ時には感じなかった事が、数年後に読み返した時に衝撃的なことに変わった。
この6-7年でいろいろ変わりはじめている私の思考。
だからこの本がやっとビビッときたのでしょう。
今、アミを側に置いてある人とよく出会い、それをきっかけにアミ話で盛り上がる事が多いです。
みんなに読んでもらいたくて、私の本がいろんな人の所を旅して今戻ってきたところ。
お姉ちゃんはあまりにも母の回りでアミを見かけるのでどうやら気になったらしく読みはじめ、今2巻を読んでるところ。
そして一巻目は次の旅先が決まり旅支度をしているところです。

もう一冊の「4つの気質と個性のしくみ」は私の子育てバイブル。
これもみんなにおすすめと旅している本で、これまたちょうど帰って来たところ。
はじめての幼児期の反抗期に悩んだ時、子育て本をいろいろ読んだけど、どれも解決するような言葉は書かれていなかった。
血液型、性別、長男長女、様々な子育て本が出ているけど、どうもこのたぐいは読む気にもなれなかった。
一般的な子育てっていうのもどうもあてにならない。様々な個性があるのに答えが1つなのも納得いかなかった。
あの手この手を変えて、娘に接してきたけど答えが見つからないまま、6歳をむかえた時
シュタイナー教育と出会い、先生とクラスのお母さんから紹介された本がこれ。
これだ〜〜〜!私の求めていた答えは!
それから気質にあった子育てを始め、娘がどうゆう子でどうゆう接し方がよく個性をどう伸ばしてあげたらいいのか分かってきました。
それと同時に、人の個性を知り、理解できるようにもなってきたところです。
気質のいい点は血液型のように人の短所を悪く取り上げない事。
人の子の悪いところをつまんで井戸端会議しているママ達の集まりが、私はどうも苦手で距離を置く事が多かった。
でも気質を知っているお母さんたちとの会話には、
やんちゃな子をはじめすべての個性を理解したあたたかい眼差しや言葉が感じられるので
安心して子育て話で盛り上がれる。
最近、土曜学校の友達ファミリーが近所に引越してきたので、日常的に気持ち良く子育て話ができる環境になりました。

おすすめ本2册、私の本がみなさんのところを旅するのは難しいので、よかったらどこかで見つけて下さいね。



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