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little voice


2011.11
「ヒンメリ展」

ヒンメリ展はじまりました。

5年前にヒンメリの本を発刊して以来、様々なところで展示をさせていただきました。
洋服とヒンメリ。
雑貨とヒンメリ。
古民家とヒンメリ。
洋館とヒンメリ。
存在感のあるモビールなのに、どの組み合わせになっても、
もともとあったいい空気感を壊すことなく、
うまく混ざり合いながらいい空間を生みだしている。
今回は古本とヒンメリ。この組み合わせもバッチリ。

展示会場は横浜のgreenpoint books & thingsさん。
昔カメラ屋さんだったところを前利用者の形跡も残しつつ、
うまくリノベーションしている、かわいいお店です。

日暮れ時から、ヒンメリの影や麦藁の光りの輝きが増し、いっそう美しくなります。
今回の展示は4時30分以降がおすすめです。

ヒンメリ作品、制作キット、本の販売もあります。
12月9日、10日は在廊していますので、
よろしかったら観に
いらしてください。



「かきとめる」

このlittle voiceは私の覚え書きだったり、怠け癖のある私にはっぱをかける意味での意思表明の場であったり。
なぜ人目にふれる方法で残すのか、自分でもときどき嫌になったり分からなくなったりする。

震災後、言葉になっていることに対し真実味を失うことがたくさんあって、言葉にすることについて余計に嫌になってしまった。
と同じくらい、やっぱり真実だった!と確認できた嬉しさもあったのだけど。
自分は言ってることとやってることが違わないか、なんて確認もしてみたり。

言葉を並べる時はつい慎重になってしまう。
慎重に並べても国語が苦手な私は上手くは並べられていなかったり、ついうっかり、ということもある。

ここ3ヶ月更新できなかったのは、こんな思いもあったり、
あまりにも楽しく過ごすことに忙しすぎてパソコンに向かえなかったという理由もある。
月に数回UPしていたひと昔前、ここしばらくは1ヶ月に一度のUPになり、
ついに今回は、9月、10月、11月の3ヶ月分をまとめてのUPすることになってしまいました。

またしばらくは自問しながら、ここに書き留めるということをしてみようかと思います。




「自分の居場所」

色彩に続き感覚の勉強会にも参加しはじめました

こちらもやはりシュタイナー思想からで感覚論をもとに授業はくりひろげられていきます。

教室に使わせてもらっている会場は、日本で最初にできた知的障害児の為の施設、滝乃川学園内の講堂です。
国登録有形文化財になっている、素敵な建物です。
先日、第一回目の授業に訪れた時は日曜日で、敷地内にある教会で朝の礼拝にも出席しました。
教会の建物も手作りの色とりどりの座布団もくらくらしてしまうほどかわいくて、
施設の人達と牧師さんが作り上げる自由な空気感に鳥肌が立ち、
そのあと講堂ではいろんな人が勉強会に自由なかたちで参加していて、終った時にはもう心は大興奮。
自由ってこうゆうことかなって感じたり。
滝乃川学園には私の理想がつまっていました。

娘の誕生から、障がいのある人達へ目が向き続け、
障がい者ボランティア講座を受けたり、当事者や親御さんの話を聞く勉強会に参加したり、
ここ一年は障がい児余暇支援プロジェクトに参加したりしている。

「はしごをわたってるおんなのこ」も娘のことがきっかけで作った本ではあるけれど、
そうゆうこども達を応援したい気持ちもあった。
服を作ってくださいというよりも、こどもの日常着とは?と私が見つめ直したように、
この本を読んでなんでもいいのだけど何かを見つめ直すきっかけが生まれたり、
自由な遊びを楽しんでもらえたら嬉しいなと思って作りました。
ソーイングブックと、かしこまって手にするのではなくて。
そして作れる人にはもちろん作ってもらえたら嬉しい。着心地はうちの娘の保証付き、デザインの美しさは私の保証付き。

感覚の勉強会の帰り、いま一番会いたかった遠くから眺めてた人にひょんな場所でひょんな出会い方をした。
心が震えっぱなしの出会いの連続に自分の居場所を再発見できたような一日でした。

 


「ありふれた日常から」

仏教の禅の教えの話をちらっと耳にして、私は腑に落ちず、頭の中でぐるぐるしはじめてしまったことがあった。

禅とは感覚で味わい尽くし悟りを開く修行のことということで、
ぱっと座禅が思い浮かび、静かなお寺で目を閉じて座禅を組み無心になる修行のことをイメージしてしまう。

禅の教えは六種の感覚、眼識、鼻識、耳識、舌識、身識(触覚)、意識を使って無心になると聞いたけど
修行したこともない私がいうのは甘いし早とちりなのかもしれないが、
静かなお寺では、鳥がさえずり、風が通り抜け、季節の匂いを感じることになるのではないかと思い、
これは心地よいことだし、眼も口も休めているではないかと思った。

いまの私だったら、ファーストフード店に一人で入ってハンバーガーを食べながら
まわりのおしゃべり、いろんな匂い、いろんな人の様子を見ながら、
感覚をフルに使って気持ちよくお店を出られることができるかが、究極な禅かなと思ったり。
やっぱり甘い考えだろうか...。

ありふれた日常から幸せを見つけるように、私は心の成長もできたらと、いまのところ思う。


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