Copyright 2003-2013(C) noninoko all rights reserved.

little voice


2013.2

清らかな空気」

節分の日に、打ち合わせ兼ねて家に遊びに来てくれた人がいました。
折りがたをされている人で、お土産にいただいたお菓子もその人の折りがたで包まれていました。

写真などで作品は拝見していたのですが、
実際にその人のつくるものをみて、そのすばらしさに驚きました。
そのものがテーブルの上に置かれた瞬間、まわりの空気がかわったのです。

ものというのは見えるかたちであって、
そこから発する美しさは内にある心の表れであると思っている。
かたち事体はだれでも真似てつくることはできるだろうけど、
やはり作り手の純粋な心が反映されているものから発する見えない力の作用は強い。
しかし威圧してくるような存在の主張はさほど強くなく感じる。

作れるものは何でも作ってみてしまう性分な私ですが、
だいぶ大人になってからはこの人が作ったものが身近にあると幸せと、
お財布のひもが固い私のお金はそういったものへと流れるようになった。
それは、手作りした品ばかりにいえることではなく、工場生産品でも同じ。
元になる作り手の清らかな純粋な心が、工場を通しても必ず反映されていると私は信じる。
自然のオーガニックでエネルギーが高いものもだけど、
人工の作り手の純真さが表れているものに私はよく手がのびる。

ものだけではなく、空間もだし、この人といると単純に心地よいと感じたり。

幸せなことに、内側からいい気を漂わせている人がいまの私のまわりには多いことにありがたく思う。
友人や仕事で知り合う人、ワークショップやイベントに来てくれる人の中にも。
本当にありがたいことです。

 


カミヤツデ」


草舟さんで紙作りをしてきました。

庭に生えるカミヤツデという植物。
名前の通り紙にしていたそうです。

いわゆる紙すきではなく、茎の芯をカツラ剥きにして紙にするという。
書画などに使われる通草紙になったり、水中花の造花にしていたそうです。

草舟のさっちゃんもはじめての体験。
参加者みんなで情報の少ない作り方を頼りにしながらも、
試行錯誤しながら、みんなの知恵をしぼってなんとかやってみた。

切り出してグラデーションの美しさに感動したのもつかの間で、
取り出した白い芯に驚いた。
まるで発泡スチロールのよう。
だから水中花の材料になったのね。

桂剥きして、たたいてのしてみたり。
輪切りにしたほうが、このままのかたちで花びらとして使えそうな気がした。

このあと授業参観だったので、最後までいられず少し持ちかえってきた。
こんど水中花を作ってみよう。


 

過去のつぶやき

2013 January February March April May Jun July August September October November December

2012 January February March April May Jun July August September October November December

2011 January February March April May Jun July August September October November December

2010 January February March April May Jun July August September October November December

2009 January February March April May Jun July August September October November December

2008 January February March April May Jun July August September October November December

もっとまえのつぶやき→